さわやかに・・・壮年の主張

壮年でなければ云えない含蓄のある主張を展開して,いろいろ意見を交換しましよう。

2024年11月1日号

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編集後記(2024年10月号)

10月末のアクセスカウントは214650でしたので10月のアクセス数は<942>カウントでした。
猛暑がやっと明けて少し秋らしくなったが10月末日でも富士山には未だ初冠雪がない。人々は猛暑が喉元を過ぎて涼しくなったら全て(地球温暖化のこと)を忘れるのかな?熱くなっているのは米国野球!野球観戦は趣味ではないけれど、ドジャース大谷選手の勝ちたいという気迫には凄まじいものを感じる。それが仲間を鼓舞し、初入団でアメリカ野球の頂点に立った。今年の猛暑は暑かっただけではない、自分を含め、一緒に活動する高齢仲間の「生きる気迫」を奪ったように感じる。そろそろ引退のお年頃ではあるが、少しでも長く続けたいと思いながらも仲間を鼓舞する元気もなくなってきて、一人減り、二人減りで、そろそろ本格的に終活かな?ということで、所属する4つの音楽グループの一つから脱会した。気迫がなくなったというより寛容になれなかったのが理由だが、これも老化の一つ。米国のもう一つの盛り上がり、大統領選挙!勝敗はあと1週間!どちらが勝つのか?トランプ候補は78歳、まだまだ意気軒昂である。自分も、もう少しは頑張ろう!

エッセイその413:衆議院議員選挙

10月27日衆議院議員選挙があり、自公過半数割れ・立憲民主党大躍進の結果となった。端的に言うと、嘘つき石破が正直野田に破れた、ということではないか?石破氏が総理大臣になった時の豹変ぶりは誰しもを失望させた。その上に自民党の裏金議員への2千万円配布報道が決定打になったのであろう。それらを主導した森山幹事長は責任をとらず続投、というのは納得がいかない。選挙対策委員長だった小泉氏は早々と辞職したが、火中の栗を拾わず、石破政権から安全圏に退避したと見える。石破氏は自説を堅持して自民党を鼓舞して進まなければ明日はない。また、立憲民主党は大躍進を遂げたが、同党に組しなかった国民民主党も大勝利を収め、少数野党とはいえ連立政権のキャスティングボートに握ることになった。公明党の惨敗は今年の猛暑が高齢支持者の気迫を奪ったことが原因ではなかろうか?混乱の始まりではあると思うけれども、日本の民主主義成熟のチャンスと捉えるべきではないか?

編集後記(2024年9月号)

9月末のアクセスカウントは213708でしたので9月のアクセス数は<785>カウントでした。
元日に地震が発生して大被害を被った能登半島に、線状降水帯による集中的な大雨が降って洪水や山崩れなどが発生した。地震後、やっと安定した生活が見えてきた矢先だったので、「神も仏もあるものか!」、という絶望的な心境になる。キリスト教であり、イスラム教であれ、神様の名の下に戦争ばかりしているのではなく、神ががいるなら、こんなにひどい目にあっている人たちを救ってやって欲しい。救えないのなら、神も仏も居ないのだから、せめて信仰を理由に争わないでもらいたいですね。

9月10日になっても猛暑は収まらず、エアコン無しでは夜も寝られず!という最中に20年活用してきたエアコンが遂にダウン!エアコン無しで1晩、寝てみたが、夜風もなく、ただムシムシで、とても寝られる状態ではなかった。電気製品の寿命は7年とも言われていて別部屋のエアコンは何台もすでに2世代目となっている中、自室のエアコンは20年、よく働いた。冷媒を入れ直せば、きっとまだ動くだろうけど、省エネ技術の進歩も期待して新型に入れ替えることにした。丁度、エアコン工事最盛期が過ぎていたので、すぐに工事してもらえ、安眠の夜を過ごせてホッとした。工事までの1晩を過ごすために、空部屋のエアコンを久しぶりに動かしてみたら、リモコンが正常に動作せず、温度計を見ながら温度調整を行ったが、たまに動かさないと余計な手間が発生します。その後、暑さ・寒さも彼岸まで、との格言通りになったが、喉元過ぎれば熱さ忘れるの格言のある通り、後戻りできない状態になりつつある地球温暖化対策はまた忘れ去られるのでしょうか?

エッセイその412:次期総理大臣決定

  立憲民主党の党首は野田元総理に決まった。自民党はまさかなるとは思ってもみなかった連敗中の石破氏が自民党総裁に選出された。その結果から自民党は変わろうとしているようには見えた。(自分の)予想を裏切って健闘した高石氏の敗北の理由が、「総理になっても靖国に参拝する」との主張にあるらしい。そのことで外交問題がこじれるのを恐れたという。日本を良くしたいと考えているのだろうに、なぜ、そんな些細なことにこだわるのかなあ?また、もっと頑張るだろうと考えていた小泉氏や河野氏は低迷した。このところの二人の発言は良くなかったからかな?結果として、自民党内の勢力図は大きく変わったようにみえるが、裏金・統一教会問題は、誰が総裁になってもウヤムヤにしたいのだろう。国民はそれに騙されないようにしたいが、来たるべき衆院選挙での与野党交代があるのだろうか?

エッセイその411:腹立たしい

  昨年、良からぬウィルスに感染したので、慌てて、アンチウィルスソフトAvastを1年契約の手続きをしたつもりで購入してインストールした。しかし、きっと自動更新されるに違いないとの予想で、契約満了日を忘れず、手続きするつもりであった。しかし、契約完了2ヶ月前にも関わらず、自動更新されていて、料金の引落手続きが完了していたことがカードの支払通知によって分かった。自動更新、自動引落の恐ろしさである。早々に解約手続きをしようとしたが、ご多分に漏れず、やり方が解かり難くなっていて、なかなか解約ページにたどり着かない。やっと、チャットが出来て自動更新を中止できた、ような気がしているが安心は出来ないので、最悪を考え、契約支払いカードを解約した。Amazon Primeの自動更新はそれなりに通知があり、まだ良心的だが、自動更新、自動引落は契約時の分かり難さ、解約の分かり難さを匠に使った全く卑怯なやり方である。そのための付随作業もあり、その手間分も返して欲しい。自動更新は契約しない、と思っていても落とし穴は巧妙です。注意!注意!

編集後記(2024年8月号)

8月末のアクセスカウントは212,923でしたので8月のアクセス数は<843>カウントでした。
台風10号の迷走で8月が終わり、9月1日の防災の日を迎える。猛暑が少し収まってきた感じがする。今月は、猛暑の性で外出が少なかった性?なのか、週感覚でいうと5週あった性?なのかなぜか長く感じた。スポーツ嫌いの私としてはパリオリンピックも甲子園も終わって、TV番組が元に戻って有難さを感じているけれど、40日間連続猛暑日・台風の進路異常・陸海生態系の変化・日本各地で大きな地震発生など気温上昇による海水温上昇で加速モードに入ったのか、リセットが効かなくなる気温に達し始めたのではないかと危惧している。暑さでエアコンは点けっぱなしにしなければ寝られないし、経済活動は消費による金儲けばかりだし、世界での紛争は収まることを知らず、温暖化阻止の行動は大きくはならない。さらに、ウクライナのロシア国内への侵攻によって、ロシアの核兵器使用の危険性は増している。人類は自分自身の愚かさで滅亡の道を歩んでいる、としか考えられないけれど・・・?

エッセイその410:総裁選

自民党総裁の岸田総理が次回9月の総裁選には出馬しないことになって、派閥解消の中、候補者乱立状態となった。政権交代を望む声は大きいけれど、政権交代が出来るほど野党に力なく、自民党総裁が次期総理大臣になるのは確実だろう。総裁選では政策論争の末に、その政策を実現できる人に決まって欲しいが、代わり映えしない結果になるのだろう? もし自分が総理大臣になったら、次の三大公約を実現してみたい。
(1)気球温暖化防止は待った無しだが防止できる有効な技術がないので、その技術開発に集中して、それを強力に促進することとそれを阻害している法的規制の撤廃を行う。世界の模範となり、地球を救う!それが真の安全保障体制となろう。
(2)行き過ぎた民主主義を是正して、職業別組合の結成により労働者に大企業・資本家と対等な権力をもたせ、各階層での適正価格での取引きを徹底して、最低賃金アップと(海外資産も含め)富裕税徴収などにより貧富の差を少なくし、大学まで給食費・授業料などすべての教育費無償化、子育て支援など原資の多くを若者に投資して、人口増加を、そして国力(知恵)の増強を図る。
(3)既成権益と法的規制を撤廃して、儲かる農業生産体制を整備して食料自給率高めるなど、すべての生産品を日本で生産・消費できる技術を開発して「鎖国」する。他国で利益を得る・食料を輸入・輸入するこのなどの行為はその国を経済的に侵略していることと同じだ!

エッセイその409:PayPay

  PayPay銀行、PayPayカード、PayPayマネー、PayPayマネーライト、これらに区別つきますか?それぞれ、PayPay銀行はネット上で運用される銀行口座のことで、PayPayカードはVISAなどと同じで支払いがカードで行われ、支払い後あとから銀行で引き落とされるクレジットカードですが、決済がPayPay銀行でなければならないということはなく、普通の銀行でもOK。別に、ここまではこれまでの金融機構と変わりなかったので理解できたし、便利に使ってきたけれど、PayPayマネー、PayPayマネーライトが出てきて困りましたね。よく理解できないけれど、PayPayマネーは出金できるPayPayのお金、PayPayマネーライトはSUICAのようなところにチャージされたお金のことらしい。換金は出来ず、PayPayの支払いシステムのあるお店でしか支払いが出来ない。同じPayPayという名前がついていても、それら同士に互換性がないので、全く違うものだと認識しなければならないのでややこしい。
  オークションで仕事を得ているのでその代金はオークションの帳簿に貯まる。それをこれまでPayPay銀行に預金して現金化していたが、今回、PayPay社の落とし穴に落ちて、希望せぬボタンを押してしまい、(自分にとっては)多額をPayPayマネーライトにチャージしてしまった。訳が分からずまごまごしている間に、元にも戻せず、PayPay(チャージシステム)で何かを購入して使うしかない状態に陥った。まんまと引っ掛かった!!あまり物を購入しないので、チャージされた金額を、薬や飲食で使うとすると1年以上掛かるかも?その間、ずっとそれを考え続けなければならない。チャージされた金額は現金が欲しかったので困っている。仕組みを難しくして間違ってボタンを押させるようなことをして、興味のない人を陥れるのは止めて欲しい。結局、PayPayマネーライトのチャージ分は娘を支払先にして現金化した。PayPayは使ってみると使い易いと思ったけれど、もう使わない!
  Amazonのプライムも同様だ。その時だけ購入するので、その月だけプライム利用料を支払うのは納得できるけれど、ボタンを押したら毎月、更新して払い続けるようになるのはプライム機能をあまり使わない者にとって納得できないところがある。ボタンに選択肢がないのが困りますね。払わないとは言わないけれど、契約したら毎月自動引落になるのも納得できないです。契約を解除するものいろいろなボタンを押さなければならないように出来ている。その企業の落とし穴だ。大企業のエゴを押し付けるのは止めて欲しい。

エッセイその408:円安

  円安で株価が下がったというニュースがあった。その相関を考えてみた。
  日本の貿易収支は黒字ですよね?従って、海外から輸入している原材料を加工した製品を売って儲けている国だと言えますね。現在の円安で、輸入している原材料のガソリンや電気料金、野菜などの値上げで庶民は困っているけれども、トヨタのような輸出産業はウハウハ!そこから献金を得ている自民党もウハウハ!ということになるので、当然、日銀は円安をズルズル容認している、ということになりますかね?
  日銀のたまに行う介入も、本当はやる気はないけれど、庶民がうるさいから、やっている「ふり」をしているに過ぎないのかな?ただ現在は、技術力があるからこそトヨタは儲けているけれど、EV車の開発など先進技術の開発は、日本全体でかなりの遅れをとっています。そのうち、貿易収支が赤字になると、ウハウハ言っている訳にはいかなくなります。本来なら、日銀が一時しのぎの気休めで介入した2兆円などは明日の日本のために新技術の開発に使うべきだと思いますが?現在にキューキュー?ウハウハ?しているだけで明日を考えている為政者がいるようには思えないけど?翌日、日銀の利上げで円高になったが、アメリカの景気の先行き不安で大幅な株価下落になった。円相場と株価には大きな相関はないと言えるので経済は難しい。

編集後記(2024年8月号)

7月末のアクセスカウントは212,080でしたので7月のアクセス数は<932>カウントでした。
梅雨明けしたのかな?ほとんど巣篭もりしていて家の外には長くは出ないので実感はないが、屋外は猛暑が続いているらしい?。そんな巣篭もり生活にはテレビが必須だが、この間から始まったパリオリンピックの暑い声援にテレビは占領され、スポーツ嫌いの自分にはとっては苦行の生活を強いられている。これを好機と捉え、テレビが有ると出来なかったことをやろうと考える・・・、けれど暑い!頭がボーッとする!何も出来ない!この暑さ、来年は?再来年は?どうなるのか?ある学者は、現在が暴走する自然破壊を人間が止められる最後のチャンスだと言い、今、対策をしないと止めようとしても止められない領域に入るという。戦争を、そしてオリンピックを、している場合じゃないのにそんな危機感は人間には微塵もないですね。ただ、清浄だというセーヌ川で競技する人の安全も願いたい。

エッセイその407:ワイマール共和国

  7月1日のNHK「映像の世紀 バタフライエフェクト ワイマール ヒトラーを生んだ自由の国」を視て、初めてその国の存在を知った。ワイマール共和国というのは、1918大正7年の革命によりドイツ帝政が崩壊して第一次世界大戦が終結し、ドイツ中部の小都市「ワイマール」で国民会議が開催され、イギリスやアメリカに先んじて、全国民の平等や基本的人権を保障した「ワイマール憲法」に基づいた最も自由なドイツ共和国(1919〜33年)、通称「ワイマール共和国」が成立した、という。その自由さは、生存権・団結権を認め、1日8時間労働制が実施、失業手当の給付などによる労働者を保障、女性参政権を認めた普通選挙や男女平等・LGBTの権利保障、言論・出版の自由、芸術・学問の自由など、現在、自由主義社会で遵守している、したい権利ばかりである。
  ところが、人種差別もないため差別を受けてきたユダヤ人が国を牛耳り貧富の差が開くようになり、第一次世界大戦の賠償金返済が重くのしかかり、1929昭和4年世界恐慌により失業手当が滞り、政治は大混乱した。その結果、
1933昭和7年ヒトラーの独裁政治が台頭するようになり、思想にた理想的な自由な国「ワイマール共和国」はたった24年で消滅した。
  人間にとって「自由」は生存権を保障するとても大切な権利ではあるけれど、今日の食事に困るようになったら、食い扶持を減らすために排他的になり、「自由」より食事を与えてくれる政治を支持するようになるということを痛烈に示している。「武士は食わねど高楊枝」とはならず「貧すれば鈍する」ということだろう。トランプ氏の復活やフランスの右派の台頭はこれに共通する続ヒトラーの時代が到来しつつあることを示しているし、ロシアや中国は貧困が行き着いて既に独裁政治になっている。共産主義であれ、自由主義であれ、一部の人だけが富裕となり多くの人々が疲弊している状態になれば、右派でも左派でもなく、今日の糧を与えてくれる政治を是とする。
マンションの価格が1億円超え・東証株価が史上最高値更新など富裕層は儲けているが、低所得者は円高により生活物資が値上がりするばかりで給料や年金の賃上げ少なく、苦しい経済状況は改善していない。貧困は子供も作れず、国の根幹である人口増加にもつながらない。このように世界中の国々が陥っているこの根本的な原因は明確である。従って格差の是正・最低生活の保証の対策を行わない国の政治家のレベルが貧困であることなのだろう。しかし、レベルの低いその政治家を選択しているのは国民であるので、とどのつまり、原因は国民にあるということなのでしょう。結局、その打開策は無償の独裁者に委ねるしかないと行き着くけれど、無償でやってくれる独裁者はいないでしょうね。
  何も実行できない民主主義は行き詰まっているが、曲がった方向に突き進む共産主義や独裁主義が良いということは絶対ない。世界の国々はもう一度、「ワイマール共和国」の理想を再考すべきではないでしょうか?
  人気最低落の岸田総理も金持ちの機嫌を取って貰う政治資金の収入を取り敢えず諦めて、最低賃金と年金支給額の大幅な値上げを命じれば、簡単に支持率急上昇して2期目を務めることが出来るのに。収入が増えれば、国も個人も借金が減るし、デフレが収まり、好循環が始まる。そうすれば、貧困層は勿論だが、高所得者の収入も増え、政治資金が集まる。そして、みんながパッピーになる。結局、高所得者が目先の利益に拘らず、まずは社会のために資金を供給するのが始まりなのだ。これって、二宮尊徳の業績に書いてあったような?政治の理想は日本にもあった。

職住足りて礼節を知る

イギリスの保守党が大敗!労働党が過半数を制し政権交代した。イギリス国民はEU復活も望んでいるらしいけれど極端すぎる民意に疑問を感じる。この極端さがファシズムを生むのだろう。

編集後記(2024年7月号)

6月末のアクセスカウントは211,148でしたので6月のアクセス数は<830>カウントでした。関東もやっと梅雨に入ったのかな?そうしたら、猛暑に豪雨。雨が降ると涼しくて良いけれど、激しい気候変化に地球の危うさを感じてしまう。一方、アメリカ大統領の演説会が行われたが、老人の罵り合いの感が強かったかな?昔のアメリカにはケネディみたいなのが居てアメリカンドリーム、つまり民主主義が正しいと想像できたけれど、現在は大志ある若者はいないらしい。そんな状況だから気候変動防止は進まず、民主主義はダメで、皇帝(まがいの)独裁統治の覇権帝国主義が台頭するのではないのかなあ?欧米主導の民主主義は行き詰まっているので打開する新しい理論が必要なのだろう。日本ではささやかな民主主義の一つではあるけれど、選挙ポスター掲示板の掲示権利が売買できるらしく、自分の宣伝のために24枚ほどの顔ポスターやポルノまがいを貼る輩がいたけれど、民主主義の行き詰まりの見本の一つのようだ。世界をリードする民主主義国家のアメリカにまともな大統領が選出されることを望みたいですね。そうしないと自分の欲望だけを満たそうとする時代遅れの独裁覇権主義国家が台頭して地球が滅びる。

エッセイその406:襟を立てる

  都知事選に立候補した蓮舫さんの襟を立てた服装をみて、普通は立てない襟を正して(コトバンク:気持ちを引き締めて物事に当たるという態度を示すの意で特に正しい物事をするという意味ではないようだけど?)政策を実行する意志の表われか?と思ったが、男女に関係なく、襟を立てたデザインではない服装で襟を立てる人を少なからず見掛けるけれど、自分は他の人と違うんだ!とのアピールしているように感じられてあまり気持ちが良く感じないのは自分だけでしょうか?この所の知事選4連敗の自民党に市民の怒りや鉄槌を与えたい自分としては蓮舫さんを応援したいが、襟を正して「東京は2位じゃダメなんですか?」などと言われるのもどうかな?都民じゃないから選ぶ権利はないけれど、蓮舫さんが勝てば、蓮舫さんが小池さんより優れた政治を行えるとは思えないけれど、雰囲気的に日本の政治が少しは変わるように思うのですがね?自民党よ、正しく襟を正せ!

編集後記(2024年6月号)

5月末のアクセスカウントは210,318でしたので5月のアクセス数は<988>カウントでした。毎年のことですが、4月・5月は学校の新入生、会社の新入社員などが街に溢れ、電車も混み合っていますが、6月になると突然、人の出入りが無くなりますが、人手不足と言われる今年の6月はどのような様相を呈するのでしょうか?最近、エッセイの内容に困っている。そろそろ何も感じなくなってきていて辞め時なのかなあ?

エッセイその405:円安

  円安が進んでいる。過去には1ドル100円を下回った時代もあったけれど、現在は160円以上にもなっているのかな?輸出品は6割アップで買ってはもらえるけれど、大半を輸入に頼っている日本の家庭は、6割アップの燃料や食料などを買わなければいけない、ということになる。その収支をバランスするために給料が上がらなければならないが、今年の賃上げは満額回答続出だった。しかし結果として、物価の上昇には追いつけず、苦しさが相変わらず残っていると思われる。人材に投資することが重要だとは分かっていても経営者は内部留保にしがみつくんだよね。元気なのはインバウンドと呼ばれている人達。6割引きで買い物ができるのだから街中で良く遭遇するけれど、昔、こぞって欧米を団体旅行した日本人みたいだ。良く見るインバウンドは欧米系が多い気がする。一頃、どこでもけたたましかったアジア系は少ないような?政治的な背景でもあるのかな?台湾の総統選挙から、日本への風当たりを強している感じがするし、大国となった中国の覇権主義が一層、強くなっている感じがするけれど、今、覇権を争い、地球の領土を奪い合って世界の一番の王様になることが重要なことなのでしょうか、習近平さん、プーチンさん?2番じゃダメなんでしょうかと言った蓮舫さんが都知事に立候補した。どうなるのかねえ?都民ではないのでどっちでも良いけれど、結果として、奢った自民党に鉄槌が下れば愉快なだけ!

編集後記(2024年5月号)

4月末のアクセスカウントは209,330でしたので4月のアクセス数は<860>カウントでした。桜は何時の間にか咲き、散ってしまったようだ。最近は令和何年だか分からなくなったけれど、2023年度の決算時期になった。連休中の恒例で、帳簿への記帳に始まり決算書を作成する。中小を含め企業の64%は赤字というが、その例に漏れず、我社も毎年、赤字決算を続けているけれど、義務を果たすしかないね。

エッセイその404:水道の節約

 朝、起床して 歯磨きして顔を洗う。良く観察してみると、それぞれの動作中、水道栓を締められない、締めないので大半を無駄に廃水していると思われる。水資源の枯渇、地球温暖化に起因する干ばつ・洪水の原因ともなって、水資源は誠に大切であるのも関わらず大きな無駄をしている。最近は下水道料金も上水道使用量と同量として支払わなければならないので、水道の使用量節約は両面で大きな効果がある。
 従って、今更ながらではあるが、人感センサー付きの水道栓が大きな節約を果たすと思われる。しかしながら、我が家の水道栓はフレキのホース付きなので、そのような形状に合って安価な商品があるかどうか検討しなければならない。実施すれば、きっと水道料金は半減するに違いないけれど、そんな水道栓は機能的にはあるはずだが構造的に難しいのであるのかな?あっても高そうだな?新築時には義務化すべきだろう!検索すると現状の蛇口に取付けられるタイプの物はあるけれど、取付け形状の違いで簡単には取付けられないようだ。さらに探してみたい。

編集後記(2024年4月号)

3月末のアクセスカウントは208,470でしたので3月のアクセス数は<1,759>カウントでした。
寒暖差が激しく、春の陽気だと思った翌日には雪が降ったり、地球が悲鳴を上げているけれど、人間も悲鳴が上がる。自身もその変化についていけないのか、脈拍は狂い、ダルさやいくら寝ても眠気を感じる。TVで曰く、この症状を「春バテ」というらしい。靖国神社標本木は3月29日にようやく開花宣言したけれど、自宅周辺の桜の満開は例年、3月20日頃なのに今年は開花もまだない。今年度も終わり何時もの決算の時がやってきた。やれやれ!

エッセイその403:デフレ脱却

  低迷していた株価がこれまでの最高値を更新した。それに伴う(と言って良いのかわからないけれど、)と春闘における大手各社の満額回答続出によっていよいよ「デフレ脱却か?」と言われている。反面、今まで抑制されてきたいろいろな物価が、この機に乗じて、早々と値上がりし始めているように思う。値上がりの足は早い。
  しかし、デフレ脱却のためには、平均的庶民の収入が物価を上回らないといけないので、日本の97?%を占める中小企業の賃上げが満額回答しなければ、それは達成できないし、さらに、そのためには中小企業が儲からなければならない。けれど、長年、中小企業からの購入額を抑え込んできた大企業に、貯め込んだ内部留保を取り崩して、中小企業の言い値・満額で買い取る勇気が出てこそ、デフレ脱却の循環が始まるのだけれど、その勇気が発露されるのかどうか?暫く、様子を見る必要がある。
  どんな時でも株や不動産投資で儲ける人は金余りの一部の富裕層だけで、年金生活者の自分にリンクしない出来事であり、どうでも良いことだけど?長年持てば必ず利益が出ると言っているNISAも、総じて、一部の富裕層だけが儲かり、庶民のタンス預金が吸い取られるだけじゃないのかな?余りに暴落した、売るに売れない株を持っている自分には信じられないけれど?

編集後記(2024年3月号)

2月末のアクセスカウントは206,711でしたので2月のアクセス数は<962>カウントでした。

エッセイその402:森林間伐

  趣味+アルファで荒れ果てた森の間伐をやっている友人がいて、時々、手伝うことがある。先日も森に行った時に、間伐されたような木が目立った整備が入っていると思われる森を見ながら、プロの方に伺った所、間伐されたと見えた倒木は日当たり悪く、生育できなかった木が枯れて倒れただけで、その森は全く整備されていないという。そこで、健全な森にするにはどの程度の間伐が必要なのかを尋ねたら、3/4は伐採しなければならないと言う。ちっとやそっとでは実現できないすごい数字である。だいたいどこの森もその時見た状態に近い程度の森なので、広く考えると日本中の森は3/4は間伐しなければ健全にならないということなのだろう。
  それには多くの森林従事者もいるだろうし、その経費も膨大になるに違いない。それらを賄うためにも間伐材の有効利用を考え、森林従事者が生活できる収入を得られる仕組みを考えなければ日本の森は滅びる!地球温暖化防止のためにも森林資源を利用した採算の取れる火力発電システムが開発できないのか?その努力は続けれられているようだが、先日も木質ペレットの発酵による発熱からの火災があったり、なかなか難しいようだ。

エッセイその401:フリック入力

  スマホの文字入力のやり方はいろいろあるけれど、日本のほとんどの使用者は、「あ」のキーを押しながら上にずらすと「う」になり、左横は「い」、右横は「え」、下にすると「お」となる「フリック入力方式」を採用しているように思う。慣れてくるとすさまじい速さで入力できる、その能力に感嘆するので、考えた人は偉い!また、「あ」のキーを何回かタップして希望の文字を出す「トグル入力方式」はガラ携時代からの「慣れ」で使っている人もいる。この2方式に共通するのは「日本語」を入力するためだけ(勿論ABCも入力できるが)の方式であることだろう。
  一方、Kポップが盛んになって世界進出を目指した韓国のグループが英語を使った楽曲を歌って評価を得ているけれど、日本人のグループは日本語の良さをアピールして評価を得ようとしているように感じる。日本の文化を大切にして世界に広めようとすることが悪いことはないけれど、世界の舞台で大きな影響を与えようとするならば、世界の共通語である「英語」で語るのが多くの評価を得る方法ではないだろうか?
  この二つの事象を捉えても、日本人は日本文化にこだわり過ぎていて、相変わらず、「ガラパゴス化」しているのではないだろうか?日本では国際的になろうと教育しても社会全体が「ガラパゴス化」している中でそれを進めるのは難しいのではないだろうか?ちなみに自分の文字入力方式は「フルキー」でのローマ字入力で行っている。パソコンとの共通性があるし、英文入力も使い方が変わらない。「フリック入力」で行われる、どの方向が「う」だったか考える必要がない。そういう意味で、入力のために無駄な脳を使っているとも考えられ、その結果、本来やらなければならない日本人の思考力が失われているとも言える。「ガラパゴス化」日本の将来が思いやられる。

編集後記(2024年2月号)

1月末のアクセスカウントは206,711でしたので1月のアクセス数は<962>カウントでした。
元日の能登半島地震発生、翌2日の日航機と海保機激突で始まった2024年幕開けでしたが、インバウンド復活で世の中、浮かれている感じなのにコロナ第10波襲来も予感されるし、イスラエル紛争が中東全体に飛び火し、ウクライナ紛争がすっかり影を薄くする中でアメリカの大統領がトランプ氏になりそうだし、暖冬も異常さを感じる今年も世界の歯車が大きく狂ってきてるのでしょうね?なんて考えていたら、正月2日のギックリ腰に続き、2度めのギックリ腰!困ったねえ!

エッセイその400:私の爪

以前から爪が欠けるので困っていたので、爪の成分であるカルシウムをサプリで補強しているつもりだったが、友人から爪の成分はタンパク質であると教えられ目からウロコが落ちた。爪が欠ける原因は乾燥だという。唇の乾燥にはメンタムが一番効くと思っているので、暫く、爪にメンタムを塗ってみる。年初に当たって、こんなことしか思いつかないのは(自分は)平和な証拠なのだろう。スエーデンの少女は年少であってもあのような活動ができるのに何もやらない自分が情けない!

編集後記(2024年新年号)

明けましておめでとうございます
謹んで初春のお喜びを申し上げます

深酒した後の中性脂肪も正常値で病気もせず、気ままに活動していますが、コロナが開けてもその余波なのか、後期高齢者となったからか、友人たちの足取りは重くなってしまったようで、あまり遊んでくれません。老人たちよ!大志を抱け!と言いたい。遊ばないと一層、老け込むよ!

 27年目のホームページです。12月末のアクセスカウントは205749でしたので12月のアクセス数は<2023>、2023年1年間では<12,297>カウントでした。不思議に毎年、同じような数字です。

  ウクライナの反撃が続いている最中にパレスチナハマスとイスラエルの紛争が激化した。世界の経済を握っているイスラエルに注目が集まり、ウクライナはすっかりニュースの主役の座を奪われてしまい、戦費の調達に苦労する状況に陥っているがこれもプーチンの策略か?さらに世界中で、地域紛争は絶えず、地球で抱え切れない人口になってしまった人類自身の共食いなのかとも邪推していまう。さらに、地球温暖化は危険水域だと言われていた1.5℃を超えるのは確実となったが地球温暖化は「地球沸騰化」の時代を迎えた、また、プラスチックは地球全土を汚染している中でも人口爆発は続き、人類が滅亡する可能性を示しているのに、人類は経済!経済!経済!なのでしょうね?幸いにもコロナは落ち着き、インバウンドはコロナ前を上回るという。これって喜ばしいことなのか?

エッセイその399:私の2023年10大ニュース

@生業のサックスクラリネット修理業(23周年目):低迷招く もう少し仕事が欲しい!

A伊勢探訪(18):毎月欠かさず通った

友人が伊勢の良質な文化を発信したいと、ギャラリーに併設してカルチャー講座を開催。

 「写真で巡る懐かしの伊勢」の講師として9月より4/6回毎月講演。毎回30名くらいが聴講。

 2024年、あとに続く講師陣も順調にお願いできているが、果たしてどうなることやら?

・古市の栄枯盛衰を描いた「遊里 古市」と倭姫宮創建百周年記念「倭姫命御陵」発刊。

・二見 賓日館開催【「西行と月」ミニ夜話&ミニコンサート】のリハーサルのお手伝い(9月)。

・サックスを始めた人からの依頼でサックスレッスン数回とライブハウスで演奏。

ミニ中学同窓会の会場だった「いちし」亭主が病に倒れ廃業。伊勢・関東ともに開催できず。もう歳ですね!

・叔母宅の位牌を親戚のお寺に永代供養をお願いしたつもりが白紙に戻った。悩ましい!

  ・叔母宅庭木剪定は毎年のことだがよく成長するよね〜。墓の除草は除草剤の効果か?あまり苦労なかった。

  ・友達の友人の伊勢を愛するデンマーク人に宿泊場所提供(11月)。事故なくて良かった。

B「レコードバーあきた文具店」(6)毎月2日、通年欠かさず営業した。時々、賑わうこともある。

  ・所蔵しているレコードを買う人がいる。思い入れのないものもあるので小遣いになり有り難いが?

Cバンド活動は変わらず毎月活動継続 下歯なし奏法確立せず、良い固定法がないか?

  New Flying Cats(42)ジャズビッグバンド:久しぶり!2024年5月にジョイント予定!

  ・KMP-OB Easy Sound Orchestra(9)大学OBジャズビッグバンド:OB学園祭(10月)・KMP-OB会(12月)出演。

  New Star Dusters(10)介護施設慰問バンド:慰問(11月)、某社パーティー出演(10・12月)

  ・アドリブ研究会(12)ジャムセッション形式で再始動。自分なりの練習法をやらなければ上達しないね!

D郷里の友人からアンプ、家電、クラビノーバの修理依頼あり。何とか修理したが、最新型は出来ないのもある。

  ・加齢により持ち運びに苦労している友人を見兼ねてTpキャリアケースを2台製作・改造した。

E培った老人の知恵を何かに活かせないか懇談会「ガス懇炉」@ガストで(9)毎月開催したが雑談に終始。

F東京散歩の会(9):柴錬の墓参りをしたり上野の資料館で風呂屋の番代に座ったけど、回数少なく記憶が薄い!

G健康:後期高齢者直前の人間ドック、循環器(心房細動)と泌尿器科(前立腺癌)に通院するも変化なし。

  ・深酒の翌日に採血しても中性脂肪は正常値。もっと呑んでもOK!血糖値ほかも正常。まだ若い!

  ・コロナワクチン(いずれもファイザー)7回目摂取。副作用なく、感染もなかった。

  ・飛蚊症で右目がかすみ、辛い。

H蛍光灯高濃度PCB安定器廃棄処理作業の搬出費用補填分を回収し完全に終了。苦節4年!
I終活:不用品の掛軸のオークション出品を試みたが、真贋が明確でないと筆者などをアピールできず、高値で販売できる可能性が薄い。何か方法を考えたいが?

 

 

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