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編集後記（２０２３年１２月号）
１１月末のアクセスカウントは２０４，５５５でしたので１１月のアクセス数は＜１,１９５＞カウントでした。
今年も最後の月を迎えることなったけれど、健康で趣くままに生きられたことは喜ばしい。
エッセイその３９８：メリー・クリスマス
キリスト教徒ではないけれどクリスマスシーズンなので・・・、
ゼレンスキーとウクライナ人も、プーチンとロシア人も、ネタニヤフとイスラエル人も、ハマスとガザの人たちも、そして、世界の紛争で困っている人たちにメリー・クリスマス！
メリー・クリスマスで思い出した。キリスト系の幼稚園に通っていた今から７０年も昔のこと、クリスマスの日には園長先生がサンタクロースの姿で現れて園児にお菓子を配ったり、賛美歌を歌ったりして、それは、それは楽しい思い出となっていて、未だに一年中、クリスマスソングを聞いて楽しんでいるくらいなのですが・・・。
どんなストーリーだったかはっきりとは思い出せないけれど、年長のときかな？マリア様がキリストの出産を迎える旅の寸劇をやることになり、僕は宿屋の主人の役をもらって演じた。
出産が迫っているマリア様が「困っています。今晩、ここに泊めて下さい」というと、宿屋の主人の僕がつれなく「（こんなみすぼらしい人は）お泊めできません。」というのです。
役者としてはしっかり役を果たしたのですが、どうしてあの時、困っているマリア様に、「どうか、お泊まり下さい。」と言って温かい食事と寝床を用意してあげられなかったのか、未だに悔やんでいる・・・・、というお話です。
あの時の自分にメリー・クリスマス！
エッセイその３９７：経済！経済！経済！
地球の温暖化を１．５℃に抑えなければならないと言っていたがその実現は絶望的だという。日々、寒暖の差が激しいことが十分、そのことを認識できる状態にあり、危機が身近に迫っていることを感じる。その主な原因は石油の消費に由来していると考えるけれど、発電や自動車の燃料として、便利な石油製品の材料としてなくてはならない材料となっている現在、石油製品の種類の多さからのリサイクルも進まず、便利さ故にそれを使用禁止する方法もない中、燃料として温暖化をもたらし、ダイオキシンなどの大気汚染物質を撒き散らし、マイクロプラスチックとなって地球を汚染して人体をじわじわと犯す存在となっていて、核兵器よりも恐ろしい存在になっているのではないか？
しかしながら、人は今日、食する物を得なければ生きてはいけない。どこかの総理が、「経済！経済！経済！」と連呼するように、地球温暖化防止より今日の糧を得るのが先決であるけれど、大阪万博建設やオリンピック開催が本当に必要なのであろうか？札幌へのオリンピック誘致が無くなったことは喜ばしいし、大阪万博もなくなれば良いけれど、パビリオン建設もままならない中で前売券の販売が始まった。開催できない時のキャンセル費用がまた水増しされるのかな？計画当初は安く見積もり、決定後は無制限に費用を貪るのは、役人の常套手段である。汚職にまみれた政治家・役人主導の世界的な、国内的なイベントの開催は一害あって一利なしである。
その結果、世界の富が数％の人間に保有されるようになるのだろう。その基本的な原因は歪んだ民主主義である。「経済！経済！経済！」と連呼する前に総理は、地球を害せず、富を公平に分配し、日本のすべての人々が慎ましくとも、争いがなく、健全な生活がおくれるような新しい民主主義の概念を早期に連呼すべきである。それが本来の政治家の役割りだ。そうしないと気候変動で人類が死滅する前に、地球にとって人類は有害であると生成ＡＩに認識されて抹殺されるだろう。信じるか信じないかはあなた次第！ではなくそれが地球の現実だ！
富を公平に分配しそうな共産主義も、現実は独裁者を生んで民主主義より始末が悪いし・・・、なんて妄想しているけれど、最近、仕事の依頼が減少し小遣いが少なくなっている。地球温暖化も大切だけど、自分も「経済！経済！経済！」だ。
編集後記（２０２３年１１月号）
１０月末のアクセスカウントは２０３,３６０でしたので１０月のアクセス数は＜１,０５６＞カウントでした。
ちょっと涼しくなったので異常なこの夏の暑さをすぐ忘れてしまう人間の愚かさを打ち砕くように、もう今年も残り２ヶ月の１１月というのに連続夏日予想。それに雨もあまり降らない、降ったら集中豪雨！その原因はスーパーエル二ーニョ。加速度的な地球温暖化に突入している。個人的には、省エネするくらいで何もできないのがもどかしい。イスラエル－ハマス紛争が勃発した。そのお陰でウクライナ紛争のニュースは流れなくなった。世間の目はイスラエルに向かい、ウクライナに対する援助も減少するだろう。これもプーチンの謀略だろうか？
エッセイその３９６：マイクロプラスチック
正確な数字は忘れたけれど、折角、家庭から分別されたプラスチックごみの再利用はわずかで、その他は焼却されるものあるけれど、殆どは埋め立てされている。種類が多く、一つ一つは少量なので始末が悪い。一所懸命、分類しても有効な処理方法・再利用の方法がないから一般庶民の努力も大して役には立っていない。プラスチックは原発デブリより始末が悪いのではないか？化石燃料や核燃料だけ問題にするけれど、そんな物質を作り・使い続けることが許されるのであろうか？
プラスチックが道路などで気楽に捨てられると雨などで川を通じて海に放出される。すると太陽の紫外線で分解され、細かくなるけれど、その細かさはマイクロプラスチックと呼ばれるように１ｍｍの１／１０００のミクロンサイズとなって海洋生物がそれを食して体を蝕み、それらを食した人間に影響が出てくるだろうことはスエーデンの少女が言う通りである。しかし、プラスチックはさらに細かくナノサイズ、１ミクロンの１／１０００の大きさ、カビの胞子より細かいサイズとなって空中に浮遊し、大気とともに陸上の動物や人間の体内に取り込まれる、という。それが人間に一番蓄積するのは子宮なのだ。どのような影響が出るかはわからないけれど、地球温暖化のみならず、取り返しのつかない、人類存亡の限界に近づいているのに、何も対策もせずに「経済！経済！経済！」と連呼している人をみると、人類はこのまま滅びるしかないかなあ？歳も歳だし、自分は良いけれど、子供や孫には申し訳ないです。
編集後記（２０２３年１０月号）
９月末のアクセスカウントは２０２,３０４でしたので９月のアクセス数は＜８３９＞カウントでした。
関東地区の真夏日は１０月になろうとしている今日も続いている。明らかに地球温暖化によるものだろう。ヨーロッパでも、アメリカでもハワイ、カナダなど至る所で熱波と落雷が襲来して大規模な山火事が発生し、地球温暖化に拍車をかけている。大規模さから考えると、地球温暖化の要因としては大きなウエイトを締めるではないだろうか？熱波が続く日本では幸いにも、国土の９割以上が森林と言われているにも関わらず、山火事が少ないように思うけれど、その原因に何かの秘訣があるならば、世界に向けて発信して欲しい。先日のＮＨＫ番組ではアメリカインデアンの知恵が紹介されていた。日本も是非、貢献したいものだ。
エッセイその３９５：性加害
芸能プロダクションというのかな？その男性社長が多くの所属少年に性加害を行ってきたということが明るみに出た。社長が亡くなったから、ようやく訴えられる環境になったということなのだろう。今回は少年のことではあるが、昔から少女歌手や少女俳優が性被害を受けているという噂があった。それらはこれから追求されるのだろうか？少年達の噂も、少女達の噂も、マスコミは加害者であった芸能関係者に忖度して大きくは報じなかったように思うし、性加害は「芸の肥やし」などという言い訳の中で「必要悪」という風潮だったのかも知れない状況で、被害者たちも沈黙せざるを得なかったのだろう。それを良い事に、今回の故人のように好き放題やってきた人たちも大勢いるのだろう。
昨今、芸能人の低年齢化は激しく進んでいるので、幼い少女や男児がそのような目にあっていなければ良いが？その中で時代は変わってきている。子供たちの教育や保護活動における性加害も問題となっていて、同様の犯罪を犯すとそれが公表され、それらの職業に就くことができなくなるらしい。両親や血縁関係者によるものもあるだろうから、そういう輩も含めるべきである。これからは、それら全ての未成年への加害は当然、禁止されるべきであるし、厳罰に処され、二度と行わないように防止策が施されなければならない。
そして最近、セックスアピール満点の韓国DJが観客の渦に飛び込んだ所、胸を触られたと言って訴訟を起こしたことがある。例えセックスアピール満点の成人であっても同意がなければすべて性加害であるということを男性は肝に命じなければならないけれど、逆に、セックスアピール満点な女性は勿論だが、それに類する女性は町中でも多いけれど、彼女たちは男性に正常な判断力を失わせるような精神的性加害をしていないのだろうか？
編集後記（２０２３年９月号）
８月末のアクセスカウントは２０１,４６５でしたので８月のアクセス数は＜９３８＞カウントでした。
８月は我が家周辺でも暑さが継続し、雨が降りません。地球温暖化の危機的な状況に入ったと思われるけれど、暑さには勝てず、エアコンを入電してしまう。この悪循環が始まったことが危機的な状況と言わざるを得ない。ロシアのプリゴジン暗殺やウクライナによるモスクワ攻撃などがあったが、前にも進めず、後にも引けず、硬直した状態がこれからも続くに違いないけれど、個人のエゴで始まった国同士の諍いをやっている場合じゃないことが解らないのかなあ？
エッセイその３９４：コロナ感染？
最初は妻の異常に始まったのかな？普段から水分補給などに気を使っていた妻が熱中症のような症状で、２日間くらい異常を訴えた。同時に自分も頭がボーっとした感じにはなったけれども一時的なもので長続きはしなかった。体力回復を図りながら静養していたら今度は風邪の症状となった。しかし、体温は３７℃程度で、３日間くらいで症状が無くなった。６回のワクチン接種もしているし、発熱が特徴のコロナに感染したとはとても思えなかった。そうしたら妻が３８℃以上の発熱で喉が痛いと訴えるようになった。それも５日間くらいで平熱に戻ったので、単なる夏風邪だと考えていた。しかし、夫婦ともに何を食べても美味しく感じない、味が解らないという状況になったので、やっぱりコロナに感染したと考えるべきだと思われた。症状がない今となっては抗原検査も受けていないのではっきりしたことは解らない。そうしているうちに時間は経過し、外出して友人に会うようになる、買い物に出掛ける、など人との接触が増えた。これって、自分が、いわゆるスプレンダーになったのかな？うつしたとしたら大変、申し訳ないけれど、どうしたら良かったのか？身近な友人たちも次々、コロナに感染しているが、このようにコロナの感染が広まっているのだろう。
編集後記（２０２３年８月号）
７月末のアクセスカウントは２００,５２７でしたので７月のアクセス数は＜９４０＞カウントでした。
６月の大雨と違って雨は殆ど降らず、猛暑が連日続き、エアコンは運転しっ放しです。入歯奏法は訓練継続中ですが、可能性は大きく、有り難い。前から、目の前でうろつくコバエに辟易していたが、この所、その数は多くなったと思っていたら、水分を含んだ茶殻のパックを捨てていたゴミ箱にコバエが大量発生していた。自分で原因を作っていたなんて思いもよらず、早速、殺虫剤を散布。効果はあるのかなあ？
エッセイその３９３：熱中症
世界中で記録的な熱波が発生し、その影響で干ばつや山火事が、また、局地的な大雨による洪水が多発して多くの人達が苦しんでいる。日本でもこのところの猛暑続きだが、国連のグテーレス事務総長は、「温暖化は終わり、地球沸騰の時代が到来した」と危機感をあらわにした。指数関数的に地球の温暖化は進行すると考えられるので、爆発的な温度上昇は現在から加速期に入ったのかも知れない。加速的な変化に入れば、簡単にはそれを阻止することはできなくなりる。もう、待ったなしの状況だと言える。水分も充分、摂取して注意深く過ごしているはずの女房が昨晩、熱中症の症状になったし、自分も何かおかしかった。歳を取ると、このように罹るのかも知れない。
しかし、自分の生活の足元が無くなるというのに、愚かなプーチンもメドベージェフもビッグモーターの元社長も？世界のお金持ち、各国の独裁者も領土の拡大を求め戦争するし、自分のお金を増やそうと地球の資源を貪り尽くそうとしている。欲望を抑えられない彼らは、結局、自分で核兵器を爆発させて自分自身を、さらに人類全体を自滅させるしか地球を救えないのかも知れない。その欲望のとばっちりを受けるのは、慎ましやかな大多数の人たちである。人間は起きて半畳、寝て一畳あれば幸せになれるし、食べていけるだけのお金がお金がれば特に困らない。あり余る土地やあり余るお金があっても使い切ることはできないでしょう！彼らは、地球が温暖化することを気にせず、エアコンをガンガン効かせて生活しているから熱中症に罹らないのだろう？でも、ヒットラーも東条英機も、イーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ、ユニクロの柳井社長も、彼らを支えているのは慎ましい国民なんだよね。
編集後記（２０２３年７月号）
６月末のアクセスカウントは１９９,５８７でしたので６月のアクセス数は＜９５９＞カウントでした。
６月は大雨、例年１ヶ月前倒しの猛暑となりましたが、これからの夏はどうなるのでしょうか？コロナはすっかり忘れられた感がある通常生活になっていますが、周囲では、感染した人が増えてきている感じがします。第９波到来していますね。６回目のワクチンは接種しましたが効果はあるのでしょうか？ロシアで内紛勃発！ウクライナ戦争終結の発端にならないのでしょうか？物価が何でもかんでも上がっている。上がらないのは収入だけ！に何か良いことはないのでしょうか？と考えたら、あった！最近、クラリネットが下総入歯を装着して吹けるということが分かった。下の前歯があると高音が出し易いので本当に有り難い。同じようにマウスピースが小さいアルトサックスが吹けると思うので明日の練習で試してみる。吹ければ、この２～３年悩んで苦労していたことが解消する。バリトンサックスは入歯なしで困っていないので、残るはテナーサックスだけとなるが？これは老人向けの良いことですね。
エッセイその３９２：飛蚊症
数ヶ月前から右目前に黒いモヤがかかるようになった。飛蚊症と言うらしい。誰でも高齢者になれば、それになるらしく、治らないけれど、その内、無くなると友人には言われたが、医学的にはなくならないが気にならなくなるものらしい。しかし、自分の場合は残念なことにモヤは右目前面を覆い、濃いので非常に煩わしいし、視力を阻害し続けているので困ったものだ。元々ない動体視力はさらに低下して楽譜が読めないのも、パソコンの文字を読み取るのも辛い。
編集後記（２０２３年６月号）
５月末のアクセスカウントは１９８,６２８でしたので５月のアクセス数は＜１,０１５＞カウントでした。
寒い日だったのが翌日は真夏日になったり、大型台風が襲来してきたりして異常気象ですね。地球温暖化の防止も、目に見えて急務となってきているようだが、コロナ明けで観光ブーム、世界戦争に発展しそうなウクライナ戦争。映画のようにギリギリで地球の破滅は回避されるのでしょうか？
エッセイその３９１：後期高齢者医療保険
５月で７５歳になり、後期高齢者と呼ばれる歳になった。そうしたら、これまで入っていた医療保険の加入資格が喪失して後期高齢者医療保険に鞍替えさせられたが、仕組みが分からないので調べてみた。
７５歳以下で加入する医療保険は以下のように分類されるようだが？（１～３）を被用者保険という。
（１）主に中小企業従業員が加入する全国健康保険協会が運営する「政府管掌健康保険（協会けんぽ）」
（２）主に大企業従業員が加入する健康保険組合が運営する「組合管掌健康保険」
（３）主に公務員が加入する共済組合が運営する「共済保険」の内の健康保険
（４）それ以外の自営業者や無職の人が加入する健康保険組合が運営する「国民健康保険」
それが、７５歳になると全ての人が上記全ての加入から外れ、県単位の後期高齢者医療広域連合が運営する後期高齢者医療保険に加入しなければいけないらしい。保険料は所得に応じて負担する「所得割（応能分）」と被保険者が均等に負担する「被保険者均等割（応益分）」の合計になるが、年金天引きとなるようで、その加入費は年金額に応じて所得割率９．３４％（令和４・５年）を負担することになるのかな？自分の場合は（１）に加入していて６５歳以上で、その時の加入費は給与の１０．０２％であったが、会社折半もあり、給与自体が少なかったので、実際の支払額は年間４万円弱程度）であった。引落しが開始されていないのではっきり分からないけれど、後期高齢者医療保険料は単純に年金合計額の９．３４％だとすると自分の場合は、２０万円弱（５倍程度）となり大きな負担になりそうな気がする。しかし、これが当たり前なのかも？元国民健康保険加入者は元々、年金所得割で算出されていたのではないかと推測するので、これまでより減額されるのかな？
後期高齢者医療に掛かる費用の構成割合は、後期高齢者の保険料が１割、現役世代（１～４）からの後期高齢者支援金が約４割、および公費（約５割で賄われるという。大きな負担をしていただいて感謝しなければならないね！
後期高齢者医療保険に加入することによって治療費の一部負担金の割合は２割から１割に軽減されるが、保険料の増額の懸念や（１）に加入していた時に安価な人間ドッグで検査できたけれど、そういうサービスが受けられるのか？など、あまりに劇的な変化に戸惑うばかりである。
編集後記（２０２３年５月号）
４月末のアクセスカウントは１９７,６１３でしたので４月のアクセス数は＜８８６＞カウントでした。
５月は誕生月で７５歳の後期高齢者となるが、健康保険が切り替えのための振替銀行の設定や保険証のマイナンバーカードへの紐付け（９月までにやれば良かった）、７５歳高齢者講習も受講した上での運転免許の更新もあったり、何かと気忙しかった。７５歳になるのも大変です。４月１３日に大工仕事をしてギックリ腰になったが完治せず若くないことを実感する。５月には、保険証切り替え前に恒例の人間ドック受診と会社決算。今年もそれらに専念してゴールデン・ウィークは勿論、どこへも行きません。サンデー毎日の７５歳後期高齢者だから・・・・！
エッセイその３９０：ＰＣＢ蛍光灯安定器処理完了
高濃度PCB蛍光灯安定器の処理が３年掛かって、やっと完了した。最初は、お宅には危険なＰＣＢ器はありませんか？の問い掛けだった。正義感に駆られ、家中の蛍光灯の型番を調べ、やっと見つけた６台の高濃度ＰＣＢ含有の蛍光灯安定器を、無料で処理してもらえるものと信じて、その時の屋号とともに報告したら、あとからいろいろな当てはめがあらわになって、屋号があるのだから事業用ということになり、処理＋運搬費用は個人ならば９０％補助するところ、７０％しかできないということになった。
たった１．６ｋｇ＊６台＝９．６ｋｇを処理するのに、ペール缶に入れろ！という指示に従ったら、ペール缶の重量分まで高濃度ＰＣＢ器と同じ料金を取られ、以下のごとくの処理総額になった。全く、後出しジャンケンの術にハマった処理作業でした。こんな素晴らしい知恵を国民が困っている問題の解決に使ってもらいたいねえ！
ペール缶代：１，８５９円、
ＰＣＢ器処理費用：３６９，６００円－補助金：２５８，７２０円＋振込手数料２７５円＝１１１，１５５円
運搬費：１６５，０００円＋振込手数料１４５円－補助金１０２，０００円＋振込手数料６６０円＝６３，８０５円
支払った処理総額（消費税込み）：１７６，８１９円
高いものについた正義感でした。
編集後記（２０２３年４月号）
３月末のアクセスカウントは１９６,７２７でしたので３月のアクセス数は＜１,００９＞カウントでした。
このところの暖かさで、関東地方の桜は３月末には満開になりましたが、このチャンスを逃さず値上げラッシュとなり、振り返れば、売上低迷のダブルパンチで懐は寒く、厳冬から抜け出せない。次の寒波は消費税インボイス制度となり、トリプルパンチになるのかな？まだ運用方法等は理解出来ていないが、概略、インボイス登録しない消費税非課税業者はインボイス登録をした課税業者との取り引きが出来なくなる可能性が大きいように思うけれど？目が日増しに見え難くなっているのに、さらに飛蚊症になったけれど経験済みの友人たちも多いことを知った。花粉症で何もしなくても涙や鼻汁が出、目には蚊が飛び、耳を塞げばセミが鳴き、顔を歪めれば鈴がなる、そんな賑やかな春がやってきた。
エッセイその３８９：監視カメラと警察官の拳銃
昨今、闇バイトに応募した素人が行う荒っぽい強盗犯罪が多いし、無人販売店の万引や売上箱の窃盗事件も多く報道されるけれど、それらに加担した人たちはそれを犯さなければならないほど困窮しているのか、あるいは、それらを気楽に犯してしまうのは、それらの罪が自分自身の人生を破壊するのだということを理解できないのか、理解に苦しむ。そこで確実な証拠を残す監視カメラの映像は威力を発揮しているけれど、犯行を犯している者はその存在をあまり気にしていないようにも思う。その理由は、その映像を報道するテレビ番組では必ず、ボカシを入れるので、すぐ発見さることがない安心感があるからではないか？と報道の仕方に疑問を持ってしまう。防犯カメラに記録されているのは明らかに罪を犯している映像なのだから、ボカシを入れる必要はなく、すぐに犯人の顔が全国に報道されれば検挙も早まり、犯罪者がさらに罪を犯すこともないし、被害者もさらなる被害を被ることもないように思う。反面、警察が加害者だと言っているだけの人が逮捕されるとその後の裁判で無罪になる可能性もあるのにボカシが無くなるという報道とにギャップを感じるが？
話を転じて、公務で所持している拳銃で警察官が自殺するという事件があった。また、逃走する違反者を制止させるために拳銃で撃ったら不幸にも左胸に命中して死亡した例があるけれど、警察官の拳銃が殺傷能力を必要とする機会は日本ではそれほど多くはないだろうし、その機会があったとしても非常に稀な状況でいくら訓練していたからと言って、確実に狙った所に命中させるのも至難の業であることは察するに余りある。そこで、犯罪の多いアメリカでも気絶するくらいの大きな打撃を与えるけれど殺傷能力がない「ゴム弾」を使用しているとも聞いている。日本の警官もそのような「ゴム弾」を使用するようになれば、防犯のためにためらわずに撃てたり、自殺に使われることもないと思うのだけれど、何故そうしないのかなあ？
編集後記（２０２３年３月号）
２月末のアクセスカウントは１９５,７１８でしたので２月のアクセス数は＜９１８＞カウントでした。
最強寒波襲来している最中に何でも値上げの波も襲来！電気代節約のため、室内では暖房（エアコン）を使用せずに重ね着で耐えられるかどうか実験中。断熱材を入れたそれほど古くない自宅なので、最強寒波の中でも室温が１０℃を下回ることがないけれど、郷里自宅の起床時は室温３℃ということもあるので断熱材もある程度は効果があるように思うが、考えているほどには効果は少なく、工法に疑いを持っている。つまり、掛けた材料費に見合う効果が出ていないように感じているが？いろいろ物入りの月だったけれど、確定申告書を作成した結果、何とか収めた僅かな源泉税分は取り返せた。
エッセイその３８８：ロシア国民の狂気
プーチンの狂気も１年を経過したが、まだまだ矛先が収まる気配はない。プーチンの生い立ちをＴＶ番組で見聞きすると、長年に亘って、今回の紛争を、冷徹に信念をもって、計画、準備してきたことが分かる。それは偉大なロシアを作ることだとは言っているが、その偉大なロシアの王に自分がなることではなかろうか？人間の欲望は留まることを知らない。そのためには自国民も、我々が住まなくていはいけない掛け替えのない地球すらも犠牲にしてでも達成すべきことだと考えているようだ。
従って、資源大国であるロシアは簡単には窮乏することもないし、プーチンの信念が簡単にくじけることもない。予想通り、欧州へのガス供給を武器にしながら持久戦に持ち込んで、世界の関心が薄れ、支援疲れを起こさせて、ウクライナが弱体化するのをゆっくり待つのだろう。それくらいの忍耐は持っている。さらに、ロシア国民の支持率は、世論操作があるにせよ、低下していないように見える。その有様は、ナチの時に熱狂した国民や、日本軍の活躍に狂喜した日本国民にも同様に見える。プーチンより、彼を支えている一般大衆の狂気の方が本当は恐ろしいのだ。
ロシアと同じ考えは中国も同様のように思うので、早晩、中国も台湾に侵攻し、尖閣諸島にも上陸するのかも知れない。さらに、ロシアが北海道に侵攻するかも知れないという幻想を国民が感じる時、その反動により日本自身が恐ろしい狂気を引き起こすことにならないように日本国民は冷静さを保つべきであろう。
その防止のため、国民には正しい（見方によっては正しくない場合も多いが）情報とそれを理解できる教養が必要だが、すぐには、教養は身につかないので、せめて、情報を大いに供給しなければならない。世の中、ネット時代で戦場と家族を結んでライブ映像を通信することができるが、その活用はある程度の若者に限るかも知れない。ロシアを支えている多くの老齢国民には短波、あるいは、AMラジオで送信するのが確実なように考えるけれど、あまりその運用を聞くことはないが？
編集後記（２０２３年２月号）
１月末のアクセスカウントは１９４,８００でしたので１月のアクセス数は＜１,３４８＞カウントでした。今年も相変わらずで、スタートです。
新年早々から、裏庭先で野良猫死亡で凶、初荷で出荷した商品にクレームで凶、生業も低調で凶、後期高齢者になって早々に車の免許更新に伴う強制講習と車検も重なり高額負担で凶の凶、なんて良くないことが続いて気弱になっているけれど、１０年に一度あるかないかの最強寒波襲来ということで確かに針で刺されるような寒さはあったけれど住地や活動範囲には雪も降らず難儀なく吉、眼鏡が合わず困っていたが眼鏡屋の簡単修正して良化して吉、最近、ちょい漏れが多くなってきたので「ちょい漏れシート」を使ってみて漏れても安心感があり返って漏らさなくなって吉、新刊本やっと発行に漕ぎ着けて吉、で今年もいろいろありそうな予感しますが、ほどほどに過ごせるかな？
エッセイその３８８：続プーチンの狂気
昨年２月２４日にロシアがウクライナに侵攻を開始して早、１年が経過しようとしている。大方の見方としては、ＥＵやアメリカが援助しようとも、プーチンは面子を賭けているので簡単には引き下がれないから、戦争は長期化し数年は続くとみる人が多いし、ウクライナへの最新兵器の供与が始まるので戦争が激化するに違いない。
昨年７月１２日のロイター通信によると、「国連人権事務所は侵攻以来、ウクライナで死亡した民間人が５０００人を超えたと発表した。ただ、実際の犠牲者数はこれをはるかに上回る可能性が高いという見方を示した。」という。また、１２月２日には、 ロシアの侵攻以降に死亡したウクライナ兵士が１．３万人を上ると、ウクライナ高官が明らかにした、という。兵士と民間人合わせた約１年間の死者数は２～３万人くらいか？
戦禍を比較するために、東京大空襲・戦災資料センターよると、東京区部の空襲は６０回を越え、確認された死者遺体数は約１０．５万人だというが、昭和２０年３月１０日夜間の下町空襲だけで死者数が１０万人以上ともいう。アメリカ軍が行った東京大空襲というものが如何に惨たらしい無差別殺人だったか、ということが分かるが、それらの数字を比較すると、東京大空襲の被害はあまりにも大きいし、その時のアメリカ軍は節度というものをかなぐり捨てて、狂気であったのか？と考えてしまうし、ウクライナの民間居住区にミサイルをどんどん撃ち込んでいる現状で民間人の死亡者数がもっと多くても良いように思われるので、今、行われている近代の戦争というものは防衛技術が進んでいるとも考えられるが、「何かの節度を持って、抑止しながらやっているのか？」との疑問も感じてしまう。
もし、この戦争に節度というものがあるなら、それは「原爆の抑止」から生み出されているものなのだろうか？もし、人間としての節度を持って戦っているのなら、もう少し節度を発揮して、双方で矛先を収められるのだろうけれど、そうではないのだろう？下町空襲を行い、原爆を投下したアメリカの人たちは勿論、太平洋戦争を始めた日本人も含め過去を反省し、そして現在でも戦争を好んでいる世界の人たち、特にウクライナ戦争を主導しているプーチン大統領は原爆を投下する前に、お互い、狭い地球に暮らしていることを再認識してもらえないかと切望する。
編集後記（２０２３年新春号）
明けましておめでとうございます。謹んで初春のお喜びを申し上げます。
２６年目のホームページです。１２月末のアクセスカウントは１９３,４５２でしたので１２月のアクセス数は＜１,１７３＞、２０２２年では＜１３,７７４＞カウントでした。
今年も一人酒で、ゆく年くる年まで起きてられず、いつもの時間に新年を迎えました。
２０２２年はロシア大統領プーチンのウクライナ侵攻に始まったが、予想外にウクライナが善戦し、世界的に小麦・石油・石炭・天然ガスなど高騰。日米の金利差により円安進み、値上げラッシュなのに賃金上がらず、貧富の差は拡大。安倍元総理暗殺で悪徳霊感商法の旧統一教会への弾圧強まる。岸総理からの長い付き合いを断ち切れるか？コロナが日常化、消滅に至らず第８波襲来か？渦中でも行動制約が無くなり行楽の人手が戻った感もあるが、活動が停滞した年でした。でも、地球温暖化防止は進まず、世界で異常気象発生！人間は「欲」というもので滅亡するのでしょうか？
エッセイその３８７：私の２０２２年１０大ニュース
①生業のサックス・クラリネット修理業(２１周年）：ちょっと疲れたので少しサボったら開業以来の低迷招く
②友人のベース・アンプ修理 配線間違いを起こし大きく壊したが代替品で修理完了 ようやく安堵
修理用代替品入手で＜通販詐欺に引っ掛かり数万円被害＞ああ悔しい！
③「レコードバーあきた文具店」（４周年目）通年欠かさず営業したが、数名の常連さん他はほとんど来店なし
④伊勢探訪（１６）：毎月欠かさず通った
・「伊勢を創った太田小三郎 青春編」神宮司庁発行「瑞垣」秋季号に掲載（１１月）、
大河ドラマを狙った小説風が原作だが採用されないでしょうね
・二見 賓日館開催「太田小三郎展」に展示のお手伝い＋講演会にて講演 珍しく好評だった（１０月）
・古市の栄枯盛衰を描いた「遊里 古市」、新たな考察を発案して終筆に至らず
・伊勢の活性化に寄与したいため「現代御師再考塾」（１）を６名で開塾したが皆、それぞれに忙しい！
・現代版伊勢御師として東京の友人たちの伊勢詣ご案内（１１月）、ご満足いただけたようです
・伊勢うどん屋「いちし」でのミニミニ中学同窓会は毎月開催、ミニ中学同窓会や関東地区は開催できず
・友人の竹林、森の間伐の手伝い、叔母宅の庭木剪定、墓の除草、部屋の不用品片付け、ほかいろいろ
⑤バンド活動はコロナに負けず毎月活動継続 下歯なし奏法にだんだん慣れてきたが難しい
・New Flying Cats（４０）ジャズビッグバンド コロナのためライブ等は出来なかった
・KMP-OB Easy Sound Orchestra（７）大学OBジャズビッグバンド 同窓会学園祭にリモート出演
・New Star Dusters（８）介護施設慰問バンド 練習に励んだがコロナのため慰問は出来ず
・アドリブ研究会（１０）相変わらず暗中模索！来年よりセッション形式にして各自、励むことに
・東京ジャムセッション（１）祐天寺セッション（６）から再開したが上手く行かず、アド研セッションに統合予定
・伊勢ジャムセッション 時々、誘われ参加
・ＨＰ全国ビッグバンド名鑑閉刊 ＨＰ開設以来継続していたがフォローできず
⑥ガストで懇談会「ガス懇炉」（８）毎月開催 雑談に終始 せめてものストレス解消になったかな？
⑦東京散歩の会（７）：コロナを意識してか、武蔵野音大楽器博物館＋江古田散策（１０月）のみ
⑧健康：人間ドック、循環器と泌尿器科に通院するも変化なし？前立腺癌は半年毎検査から１年毎に
コロナワクチン（いずれもファイザー）５回目摂取 副作用なく、感染もなかった
⑨蛍光灯高濃度PCB安定器は廃棄処理のため搬出完了（１１月） 苦節３年！残るは搬出費用補填分の回収
⑩終活：＜負＞動産土地を処分し易いように現状名義に改め 不用品に追い銭！（１１月）、まだいろいろあるなあ
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